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フランスの哲学者で数学者でもあるマリー=ジャン・コンドルセは、一七八四年につぎのように書いたとき、その論理的な結末にまでこの精神を貫いている。
“アルファベットでの言語が科学の要求を満たし、その進歩についてゆくのに、もはや十分に速くもないし豊かでも厳密でもなくなったとしよう。そのときわれわれの知識の対象を不変で決定的な記号として示す言語をわれわれ各々がつくりださなければ、科学はその進歩を止めるだろう。それは観念の多様なる結合と、自然からの産物に加えるわれわれの操作について、数理解析のために代数の言語が存在するようにすべての科学のために存在する言語なのである。”
— 『情報時代の到来』ダニエル・R・ヘッドリク、塚原東吾・隠岐さや香訳(法政大学出版会), p20. (via enjoetoh)